2021年6月12日
祖父母の涙
伊東桂子さん
 暖人(はると)君、はじめまして。君の新米おばあちゃんの親友で、伊東桂子と申します。
 2月16日の早朝、いまだガラケーの携帯にメール。律っちゃんからでした。そう、私たちは姓が同じ「いとう」なので、出会った頃より、律っちゃん、桂子さん、と呼び合ってきました。メールには、「今朝3時58分、母子ともに健康で、男の子が誕生しました。修一も生まれてすぐに会えて、2時間だけ一緒にいられたようで、ぎこちなく抱っこをしている息子が新鮮でした。ラインでの動画を見て、〝新米おじいちゃん″の憲ちゃんと2人で泣きました」と。
 「今朝3時58分、母子ともに健康で、男の子が誕生しました。修一も生まれてすぐに会えて、2時間だけ一緒にいられたようで、ぎこちなく抱っこをしている息子が新鮮でした。ラインでの動画を見て、〝新米おじいちゃん″の憲ちゃんと2人で泣きました」と。
 早い人は、40代でおじいちゃん、おばあちゃんになりますが、70代になるまでずっとずっと長い間、君の誕生を待ちに待っていたのです。君がパパとママのところに、こうのとりに連れられてやって来た時、律っちゃんは泣いて喜んでいました。
 この先、君の成長を楽しみ、見守るためには、100歳まで元気で長生きしなければなりません。でも大丈夫。2人はとても元気ですから、君の存在でますます元気になるでしょう。ママのおっぱいをたくさん飲んで、たくましく優しい男の子に成長することを、律っちゃんと一緒に祈っています。