2021年4月17日
成長、ありがとう
あらたのおとんさん
 娘が生まれたのは22年も前のこと。私の仕事中に妻から電話があり、妊娠の報告を受けました。8カ月後、娘の出産は難産でした。入院翌日に仮死状態で誕生し、担当の先生はじめ看護師さんの手当てにより一命を取り留めました。妻の希望で立ち会いはせず、産後聞いた話です。
 出産を待っていた私は娘の産声を聞き、今までにない喜びで胸が熱くなったことを記憶しています。生まれた娘は、看護師さんからも笑みがあふれるほど妻にうり二つ。私としては少々さみしく、どこか似ているところはないか探し、耳の形が私似であると妻に主張し笑われたことを覚えております。
 名前は「天音(あまね)」。私には産声が天使の音色にしか聞こえなかったことから命名。両親には名前に天の漢字はいかがなものかと反対されましたが、私の名前を決める際に、祖父母に相談したかと問い詰め、両親を納得させました。
 やりたい習い事はさせたつもりです。何一つ身に付きませんでしたが、そこは私の子なので仕方がない。大きな病気やけがもなく、来年3月には大学も卒業し社会人になりますが、これからも自分らしく生きていってもらいたいと願っております。