2020年12月12日
葵(あおい)君へ
プリばあばさん
 1歳半になった葵君、生まれてきてくれてありがとう。
 君のママが妊娠を望んで病院を訪れたとき、ママの二つの卵管が詰まっていて機能できず、体外受精という手段を選ばざるを得なかったことも非常に驚きました。ばあばは君のママを自然妊娠で新婚早々授かったからです。でも何度かの辛い不妊治療を超えて君が誕生したときは、うれしくてうれしくて大喜びでじいじとともに神様に感謝しました。
 君のパパは医療従事者です。今、このコロナ禍の状況の中で毎日医者として使命感をもって現場で働いています。先日の君の1歳のお誕生会の時にも愚痴一つこぼさず、淡々と、勤める病院の事情を話してくれました。パパはとても肝がすわっているなと、ばあばは感心しましたよ。
 君は日に日に成長し、歩き始め、言葉を発するようになりました。どうか、息子としてパパのことを思いやり、祈り、この過酷な逆境を乗り越えていけるように、その君の存在で支えてあげてください。
 ばあばも毎日祈ります。