2020年8月15日
やっと会えたね。碧(あお)ちゃん。
辻厚子さん
 予定日から、1週間遅れて誕生した碧ちゃん。元気に生まれてくれて、とってもうれしくほっとしました。
 お母さんにとっては初めての出産なのに、コロナの影響で立ち会いもできず、面会もなく、一人で病院に入ったお母さん。どんなに心細く、不安だったかを思うと、ばあちゃんは心が痛みます。陣痛が始まっても、なかなか生まれず、お母さんは分娩台の上で2日間陣痛と闘っていたといいます。ようやく生まれてきたあなたは、3870グラムの大きなかわいい女の子でした。病院に行って、初めてあなたを見たときの、感動と安心した気持ちを、今も忘れません。胸がいっぱいになりました。
 病院から帰ってきた碧ちゃんは、お母さんのおっぱいをいっぱい飲み、大きな声で泣いて、家中をにぎやかにしてくれました。抱っこしてのばあちゃんの話や、みんなから昭和やなあと言われる歌をじっと聞いてくれる、この時間が今は宝物です。大きくなったとき、「あなたが生まれたときはコロナで大変だったんだよ」と言われるでしょうが、それとともに、あのしんどかった時期だからこそ、碧ちゃんの誕生は多くの人を笑顔にしてくれたことも忘れないでと付け加えたいです。
 生まれてくれてありがとう。元気に育ってね。