2019年6月22日
心春ちゃんへ
村瀬たけ子さん
 お父さんとお母さんは、あなたが生まれたとき、いっぱい悩んで、心の春と書いて、「こはる」と名付けました。おばあちゃんはこの名前がとても気に入っています。
 お母さんは、あなたが生まれる前に3回赤ちゃんができましたが、大きくなることはありませんでした。病院で調べてもらったら、赤ちゃんに栄養がいかない病気でした。お薬をいただいて、あなたが生まれる少し前まで、毎日飲んでいました。
 順調に育ったあなたは、あと何分かでお父さんと同じ誕生日というときに元気に生まれてくれました。お父さんの誕生日は、あなたが成長する令和の時代に天皇陛下になられた浩宮様と同じ日です。お父さんを生んだ、ばあばもすごいと思います。
 お母さんが仕事を始めたので、あなたは保育園に通うことになりました。人見知りが激しいあなたのことを、おばあちゃんは少し心配しましたが、給食もたくさん食べていると聞いて、安心しています。
 名前のとおり、あなたの心がいつもぽかぽかしていること、そして、周りの人たちの心もほっこりさせられるように成長してくれるよう、おばあちゃんはずっと見守っています。心春ちゃん、本当に生まれてきてくれてありがとう。