2018年11月17日
コハちゃんとトキちゃん
2人のおばあちゃん
 息子から、慌て声で「おかん、こども出来た、双子やねん」の電話。わぉー、2倍うれしいなと家中、大喜び。その2週間後、沈んだ声で「出産まで無事にもつかどうか、普通に育つか分からんらしい」という電話にぼうぜんとなりながら、無事にきっと生まれてくると信じ、祈った日々でした。
 春の穏やかな心を持って、一時一時を感じながら育ってほしいとの願いをこめて、心春(こはる)と時男(ときお)と、パパとママが命名しました。コハちゃんとトキちゃん……何回も口ずさみ誕生を待ちました。
 2人は9カ月でデビューしましたが、すぐに2人とも新生児集中治療室(NICU)へ。ばあちゃんと握手できたのは、3カ月たってからだったけど、大きな泣声で、抱っこした途端、うれしさのあまり、おばあちゃんも泣きそうになりました。
 しかしその後、2人は生死を分かち、踏ん張ってくれたコハちゃんは今、2歳半。歩けるようになり、おしゃべりも上手になりました。色白の京美人を婆ちゃんが保証しますよ。「おばあちゃん、だっこ」の言葉やしぐさ。いろいろとお世話になった方々に感謝です。トキちゃんはお空の向こうでやんちゃにしているかな? 時々、おばあちゃーんと呼んでいる声を感じ、「はぁぃー」と自転車をこぎこぎしながらお空に向かって、手を振っています。
 コハちゃんとトキちゃん、心はずっーと一緒だよ!