2018年6月16日
もみじ、あげはへ
JAKBさん
 今回のお便りは、神奈川県立磯子高校の授業で、将来子どもを授かったことを想定し、生徒が「命」の誕生について書いた「未来への手紙」です。
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 よお、俺はパパだよ。生まれるまでは、元気で健康な子が生まれるか不安で夜も一睡もできなかった。双子って知ったときは、もっと心配になったよ。生まれてきた瞬間に元気な子が2人、大きな産声をあげてきてくれたときは、ものすごくうれしかった。ママと一緒に泣きながら喜んだよ。
 俺は「もみじ」と「あげは」に自由きままに成長していってほしい。そのためにしつこく思うこともあるかもしれない。でも、俺の宝物だから、愛してるから、だからそう思ったときは、俺を許してね。俺は小さいころに、親にすてられて悲しい気持ちで育ってきた。この俺みたいな経験を「もみじ」と「あげは」にはしてほしくない。だから俺がんばるから、温かい目で見守っていてくれるとパパはうれしいな。
 ママも、「もみじ」と「あげは」が夜泣きがひどいときは、あやしたりして疲れてないように見えるかもしれないけど、ものすごく疲れてるから、ママのこと、ちゃんと手伝ってあげてね。
 パパは、「もみじ」と「あげは」に出会えて幸せだよ。これからもたくさん思い出作って、この家族で良かったって言ってもらえるようにがんばるね。幸せになれよ!