2017年10月7日
誕生したばかりの君へ
前田栴児さん
 君が生まれてくるのはまだ先だと思っていたら、突然実家から「生まれた」という連絡がはいり、パパはもうびっくりでした。君に会いに行けたのは夕方頃でしたが、君は保育器の中で、あくびのような仕草をしていましたね。その時はいきなりだったので、まだ十分実感がわきませんでしたが、君もママも元気そうで安心しました。君が生まれた時、ママはね、ちょっと泣いたんだって!。ママらしいよね。
 帰ってからようやく落ち着いたので、ママに手紙を書いています。今、深夜の2時です。君は今どうしているかな? 結婚以来、1年2カ月目にして授かった赤ちゃん。最初の赤ちゃんを流産させてしまい、しばらくは辛い日々を過ごすことになりましたが、再びママの妊娠を知った時は、とてもうれしかったです。
 そして、そこからは君を中心とした生活。君を守るための生活が始まりました。ママは自分ではのん気なようなことを言っていましたが、どれくらい一生懸命だったかは、パパが1番よく知っています。パパとママにとって、子育ては全く未知の世界です。これから先が本当の意味で大変なのかもしれませんが、2人で力をあわせて頑張っていきますからね。君は安心してくれていいですよ。
 本当に無事に生まれてきてくれてありがとう。そして、ママ本当によく頑張りましたね。