2017年7月1日
こんな毎日をありがとう
ママさん
 あなたがおなかにいるとわかったのは、あなたのおばあちゃんの63回目の誕生日でした。流産、長い不妊治療をしていた私でしたが、多くの人の力添えがあり、無事生まれてきてくれましたね。「よい季節に授かった宝物だから瑞季(みずき)と名付けよう」とパパが言ってから、干支(えと)が一回りし、新緑の中あなたは12歳になりますね。
 あなたと一緒に笑い泣きする毎日は、私を童心にかえらせ、私に人間として足りないものを気づかせてくれ、そして何より、よちよち歩きのあなたまでしか見ることができなかったおばあちゃんの存在をいつも私の心の中に置いておいてくれましたね。
 算数の宿題に悪戦苦闘するあなた、素質を与えてあげていないのに、プールの選手として頑張るあなた、あくせく家事をする私に「余裕のある人きれいだな」と鼻歌を歌うあなた、困っている人を見ると何かしたくなるあなた、すべてがいとおしいです。
 これからもどうぞよろしくね。おばあちゃんの最後の言葉「ゆっくり大きくなり」をモットーに歩んでいってね。いつもどんな時も応援団だよ。