2017年6月24日
大切なゆうちゃん
孫大好きバアバさん
 私は64歳の祖母です。現在4歳の孫は、生まれつき単心房、単心室という心臓病を持ち、生後1カ月くらいの時、心臓の手術を行いましたが、術後の心肺停止により、低酸素状態の時間が長く、脳に大きなダメージを受けてしまいました。
 改めてこの子の誕生により、健康で生まれてくる事の幸せを考えさせられました。3歳でやっと立てた時の喜びは、待ちに待った感動でした。言葉も、短い単語が少しずつ増えています。まだ歩行も目を離せない状態ですが、今までできなかった小さな事にも大きな喜びを感じるようになりました。
 いつも前向きでパワフルに子育てに専念しているママの姿には、頭の下がる思いです。私たちは孫の病気を理解し、協力し、ゆっくりゆっくり成長していくこの子を大きな愛情を持って育てていきたいと思っています。今後もたくさんの悩み、困難の中で家族が笑顔を失わず生活できるよう、自分に何ができるのかを考えていきたいと思っています。
 孫の存在により、障害をお持ちの方についていろいろ考える機会を持てた事に感謝をしています。神奈川の障害者施設での事件では、大きなショックを受けました。障害者は決して社会のお荷物ではなく、私たちに大切な事を気づかせ、小さな事にも喜びを与えてくれる大切な宝物だと思います。今後社会が障害者に対して理解を深め、思いやりのある方向にもっと進んでいく事を心から願っています。