2017年5月20日
親にしてくれた2人の子どもたちへ
さくらもちさん
 今や私の背丈を追い越し、りっぱな男子に成長した2人の子どもたち。私は君たちが生まれたときのことを知りません。きっと、2人とも産みの親に待たれて、この世に生まれてきたと思います。事情があって、私たち夫婦のところへやってきましたが。私たちのところへやってきた日が私たちにとっては、君たちが誕生した日なのです。
 もうかわいくて、かわいくて、でも初めてなので、どうだっこしていいかもわからず、ずっと緊張しっ放しでした。「我が子」と呼べることがこんなにもうれしいのかと、じっと寝顔を見つめていました。夜寝るときに絵本を読んでいましたが、覚えてますか。寝つけないときはおんぶして自作の子守歌を歌っていましたが、覚えていますか。
 私たちを親にしてくれた2人の子どもたち、本当にありがとう! 今もこれからも君たちは、かけがえのない、大切な大切な存在です。血のつながりより同じ釜の飯を食べてきたことが重要なのです。日々の何気ない日常が歴史なのです。自分が生まれてきたことに誇りを持って生きていってほしい。君たち2人が二度生まれてきた訳を考えて。きっとそれが君たちの存在の意味だからね。
 もう一度言うよ。親に育ててくれてありがとう!!