2017年1月14日
茉那ちゃんへ
久保田政子さん
 4月に遠く静岡の掛川から来て、バァバの家で茉那ちゃんの2歳の誕生祝いをしたね。ケーキの上のキャンドルの灯りを消そうとしたけど、なかなか消えなかったね。「大きくフーッと吹くのよ」と言われ、やっと消した時、みんなで手をたたいたら、それがうれしかったのか「もう1回、もう1回」と5歳の分まで消したんだよ。
 2歳児健診では、心身共に3歳児なみの成長ぶりと言われたんだってね。それを聞いておじちゃんが「あんなに可愛い子はないな、正に天才だ」と、おじ馬鹿ぶりを前面に出して言っていたよ。
 脳の働きは、3歳ぐらいで、7割から8割ほど完成すると言われているから、冷静に子どもを見ることも必要だけど、おじ馬鹿だからこそ優しく育つ事もあると思うよ。
 何にでも興味を示す2、3歳。見るもの触るものに「これなんだ」を繰り返す茉那ちゃん。帰りに車の窓から見えた富士山に、「富士山バイバイ」と手を振っていたね。
 11月にはお姉ちゃんになったね。米寿の曽祖母の私は、茉那ちゃんといつまで会えるかわからないけれど、あなたに会えたことは、本当に幸せだったなとつくづく感謝しているのよ。