2016年12月24日
いつも笑顔でありがとう
松山のばあばさん
 旭陽(あさひ)君へ

 あなたが生まれる準備をするため、お母さんとばあばは二人で買い物に行っていました。その時、突然産科の先生からお電話があり、再度血液検査をするよう言われたのです。お母さんの不安はとても大きいものでした。
 先生に勧められるまま検査をし、個人病院より総合病院の方が良いと説明があり、病院も変えました。お母さんは、あなたがどんな状態で生まれようとも、この世に出てくることを強く望みました。予定日より7日遅く生まれましたが、大きな産声をあげ、元気に生まれてきました。
 ばあばの頃は父親が分娩(ぶんべん)室に入ることはありませんでしたが、あなたのお父さんは助産師さんに誉められるほど、上手にお母さんに息の仕方を教え、マッサージをしてくれ、とても心強かったそうです。
 あれから1年、保育園のお兄ちゃんやお姉ちゃん、先生方に可愛がっていただき、いつも笑顔ですね。「おいで」と声をかけると、ハイハイし、ニッコリ手を出してくれます。寝ている時以外はじっとしていないので、目が離せません。
 人から聞いてはいましたが、こんなに孫が可愛く、ばあばの人生まで明るく楽しいものになるとは想像していませんでした。これからの人生いろんな事があるでしょう。旭陽君、どうぞその素敵な笑顔で、悲しい事、辛(つら)い事を乗り越え、皆様に好かれる人生を送ってください。