2016年7月2日
誕生学を学んで
脇田美里さん
 今回のお便りは、堺市立美原中学校で「未来への手紙プロジェクト」を使った授業をした際に生徒が書いた「手紙」です。
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 授業で、愛情をかけて育てないと1歳にならないうちに赤ちゃんは亡くなることもあると知ったとき、私はもう13歳にもなって、たくさんの愛情をもらったんだな、と思いました。
 そのことを帰ってお母さんに言うと、「特にお姉ちゃんとお父さんの愛情をたくさんもらってるねんで」と言われ、私は、うそやろと言ってしまったけど、後から考えてみると、お姉ちゃんには初めての妹やし、とっても愛情をもらったのかな、と考え直しました。
 お姉ちゃんとはいつもケンカしてしまうし、お父さんにはすぐ、きもいとかうるさいとか言ってしまうけど、お姉ちゃんとのケンカも、お父さんからの注意も愛情なのかな、と思いました。もうすぐお姉ちゃんは高校生になるけど、たくさんケンカして仲のいい姉妹になりたいです。
 あと、授業でビデオを見てすごいなって思ったのが「ハイヒールがスニーカーに、ファッション誌が育児書に、ビールが牛乳に、私も変わった」という母親の話です。私も大人になり赤ちゃんを産むとき、こんなんになれるかな~とすごく不安ですが、やさしく赤ちゃんが大好きな親になりたいです。そして自分の親にも産んでくれてありがとうという感謝の気持ちをもって生きていきたいです。