2015年1月3日
「俺の子どもへ」
枚方市立蹉跎(さだ)中3年 川辺汰壱(たいち)さん
 今回のお便りは、授業の一環で「あなたが将来、結婚し、子どもをつくろうと決断。子どもを授かった」と仮定し、その子向けに書かれた「未来への手紙」です。

 俺はお前に、やさしい子になってほしいと願う。やさしくて、思いやりがあって……とにかく心がきれいな子になってほしい。
 そして何より自由に生きてきてほしいんだ。いつかお前は自分の夢を持つようになると思う。俺は、それについて何の口も出さないつもりだ。お前は俺たちの事は考えずに、自分の幸せをつかんでほしい。子の幸せが親の幸せ、お前の夢が俺たちの夢でもあるんだよ。
 俺たちはお前を大切に育てる。お前が生まれた後、「一番大切なものは何ですか?」という質問をされたら、確実に俺は「子ども」と答えるだろう。それだけ子どもってのは親からしたら大切なものなんだよ。お前が女か男かもまだわからない。だが俺はどっちにしろ大切に育てるからな。おそらく親バカになると思うから、何度かはずかしい思いをするかもしれないが、それだけ愛してるってことだからな。
 くいのない人生を。